ラガーフッカー（2019年生、母テメリアイランド）

Rugger Hooker

2019.05.05

ラガーフッカー（2019年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+ラグビーにおけるフォワードの一人」。毛色は栗毛。種牡馬のオルフェーヴル（当時11歳）と交配したテメリアイランドが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川 勝春。

経歴

デビュー前

池添兼雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2021年）

11月21日、デビュー戦は小沢大仁騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のメイクデビュー阪神（阪神芝1600m 外回り 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は414kg。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

12月18日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 晴/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

3歳（2022年）

3月26日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた3戦目は、大久保友雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2000m 雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では全く伸びず11着に終わった。

2022年3月30日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

4月28日、中4週で馬体重を前走から21kg戻して迎えた4戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた6戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。