メジロルソー（1990年生、母メジロメディア）

Mejiro Rousseau

1990.04.17

メジロルソー（1990年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアレミロード（当時7歳）と交配したメジロメディアが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）メジロ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝2着1回、中央障害2戦0勝。

経歴

デビュー前

浅見秀一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1993年）

11月7日、デビュー戦は上野清章騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では矢のように急駛したが、抜け出したセルリアンピアスを差し切れず、1馬身1/4差の2着となった。

11月14日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上野清章騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや速いペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

11月21日、連闘で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上野清章騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり13着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた4戦目は、安田隆行騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

4歳（1994年）

2月5日、中7週で迎えた5戦目は、酒井浩騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月26日、中6週で迎えた6戦目は、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で酒井浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。