ミチノクボナンザ（1998年生、母ハセノフラッグ）
Michinoku Bonanza
1998.03.21
ミチノクボナンザ（1998年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデュラブ（当時16歳）と交配したハセノフラッグが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は古川 優。戦績は、地方19戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。
経歴
デビュー前
村田六郎厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（2001年）
4月29日、デビュー戦は山野勝也騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。馬体重は461kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメッチャハヤイから2馬身半差の2着に敗北した。
6月18日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月7日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山野勝也騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月31日、中7週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山野勝也騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のムソーカゲヒメに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山野勝也騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山野勝也騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月23日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山野勝也騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月15日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山野勝也騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山野勝也騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月29日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山野勝也騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（2002年）
2月15日、中6週で迎えた12戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月15日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山野勝也騎手（11戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月2日、中6週で迎えた14戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（12戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた15戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。
7月26日、中6週で迎えた17戦目は、一般C3六七（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（14戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（15戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。
9月9日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山野勝也騎手（16戦1勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。