ヤマノツルギ（1987年生、母ホウシユウダイヤ）
1987.04.01
ヤマノツルギ（1987年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時16歳）と交配したホウシユウダイヤが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は神谷 照文。戦績は、地方45戦15勝2着7回。主な勝ち鞍は1992年のリーディングジョッキー特別(B)。
経歴
デビュー前
須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1989年）
4月26日、デビュー戦は門脇誠一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後はテンストライクと並んで1着同着となった。
6月1日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は門脇誠一騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で門脇誠一騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月18日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で門脇誠一騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で門脇誠一騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で門脇誠一騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた8戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月7日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月14日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1990年）
3月26日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた11戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジユウジミノルからアタマ差の2着に甘んじた。
4月2日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフナツムサシから半馬身差の2着に敗北した。
4月15日、中1週で迎えた13戦目は、川上明人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノシーアに半馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
5月5日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は中島洋三騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミズホホマレに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月28日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンコーヒーローに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月5日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイメージパークに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月8日、中4週で迎えた17戦目は、3歳戦の荒尾記念（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月4日、約5か月の休み明けで迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島洋三騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオリーブエースに1馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。
4歳（1991年）
1月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中島洋三騎手（8戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエステツトに半馬身の差をつけて制した。
1月21日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で中島洋三騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中島洋三騎手（10戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒツバキに2馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。
2月19日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で中島洋三騎手（11戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で中島洋三騎手（12戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーサカエに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月17日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で中島洋三騎手（13戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソダイドウに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
4月22日、中4週で迎えた26戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で中島洋三騎手（14戦8勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた27戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で中島洋三騎手（15戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーアソダイドウからハナ差の2着に甘んじた。
5月20日、中1週で迎えた28戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で中島洋三騎手（16戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアストヒツトから6馬身差の2着に敗北した。
5月27日、連闘で迎えた29戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で中島洋三騎手（17戦8勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサカエヒーローに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月10日、中1週で迎えた30戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で中島洋三騎手（18戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコローザに約17馬身の大差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月1日、中2週で迎えた31戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で中島洋三騎手（19戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンベスターから1馬身半差の2着に敗北した。
7月22日、中2週で迎えた32戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で中島洋三騎手（20戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた33戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で中島洋三騎手（21戦10勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月9日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた34戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は川上明人騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1992年）
1月1日、中2週で迎えた35戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（22戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリプルコワに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
1月13日、中1週で迎えた36戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（23戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月27日、中1週で迎えた37戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（24戦11勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月24日、中3週で迎えた38戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（25戦11勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコローザからアタマ差の2着となった。
3月9日、中1週で迎えた39戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（26戦11勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイナノダイスケをクビ差制して勝利数を14に伸ばす
4月12日、中4週で迎えた40戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー特別（荒尾ダート1900m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトウシヨウオーザに5馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
6歳（1993年）
5月24日、約13か月半の休養明けで迎えた41戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（27戦12勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた42戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた43戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラシスターからハナ差の2着に惜敗した。
7月13日、中2週で迎えた44戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月26日、中1週で迎えた45戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。