フクトミヒロタケ（1986年生、母クインストーム）

1986.03.08

フクトミヒロタケ（1986年3月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヒロタケ（当時14歳）と交配したクインストームが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は（有）吉永牧場。戦績は、地方12戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳B2。

経歴

デビュー前

塩野久五郎厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1988年）

10月24日、デビュー戦は荒木孝良騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は416kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタガジヨウボーイに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月7日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた3戦目は、内藤兼男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1989年）

4月23日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、海方昭三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた5戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で海方昭三騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月4日、中4週で迎えた6戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナチユラルホープから1馬身差の2着となった。

6月18日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は海方昭三騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のペリアステーオに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

7月16日、中1週で迎えた9戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月29日、中3週で迎えた11戦目は、舞木聖騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。