グレートダンデイ（1984年生、母グレナヴアカ）
1984.05.27
グレートダンデイ（1984年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエビタカラ（当時8歳）と交配したグレナヴアカが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松坂牧場。戦績は、地方49戦11勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のサンライズ淡路特別(D4)。
経歴
デビュー前
利国雪城厩舎（西脇）へ入厩。
3歳（1987年）
1月29日、デビュー戦は花村通春騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨスイセイをアタマ差制して初白星を挙げた。
2月13日、中1週で迎えた2戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月17日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から43kg増やして迎えた3戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上G4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨエールをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
12月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4歳（1988年）
1月8日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系5歳以上G5 G6（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月13日、約5か月の休み明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G4（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G4（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月6日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセイオーザーに半馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
7月26日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F8 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（2戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウジヨウヒメに2馬身の差をつけて制した。
8月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上F4 F5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセイオーザーに半馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
8月23日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオサフネホープに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月7日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（8戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエルレデイをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
10月18日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上D7（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は花村通春騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月27日、連闘で迎えた16戦目は、サンライズ淡路特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトスターキングに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月9日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（11戦5勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月30日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（12戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた19戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1989年）
1月18日、中4週で迎えた20戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D8 E1（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月27日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（13戦5勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた22戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D8 E1（園田ダート1300m 雨/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月5日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月5日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた24戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（14戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上E2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口益巳騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月4日、中2週で迎えた28戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1990年）
1月3日、中3週で迎えた29戦目は、北野多美男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月13日、中0週で迎えた30戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は北野多美男騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた32戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月30日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた33戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイラジーから半馬身差の2着となった。
7月22日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月22日、中6週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドメダリストに半馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
11月10日、中6週で迎えた37戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳（1991年）
1月4日、中2週で迎えた40戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエゾノスイセイに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。
1月19日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンタカラに2馬身の差をつけて優勝
2月25日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月18日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月8日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（9戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月5日、中3週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサハヤブサからクビ差の2着となった。
5月18日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（10戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月10日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた48戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（11戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（12戦2勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。