サクラプライドオー（1991年生、母サクラハッスル）

サクラプライドオー（1991年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサウスアトランテイツク（当時11歳）と交配したサクラハッスルが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）谷岡牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方29戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年の一般C5。

経歴

デビュー前

中野渡清一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1994年）

5月22日、デビュー戦は高橋明騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4歳（1995年）

5月4日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般C6 19（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月6日、中8週で迎えた3戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、一般C6 16（高崎ダート1330m 雨/不良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホオエイギャラントからハナ差の2着となった。

8月24日、中6週で迎えた4戦目は、一般C6 13（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシキノバンブーからアタマ差の2着となった。

9月8日、中1週で迎えた5戦目は、一般C5 C6-16（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシキノバンブーから5馬身差の2着に敗北した。

9月27日、中2週で迎えた6戦目は、一般C5 14（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口眞一騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5 16（高崎ダート1330m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野口眞一騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月10日、中4週で迎えた8戦目は、一般C5 C6-17（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口眞一騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリストラジェットから1馬身差の2着に敗北した。

11月24日、中1週で迎えた9戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C5 15（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた10戦目は、一般C5 16（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1996年）

1月10日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、一般C5 18（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野口眞一騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のピンクノダイヤに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

1月28日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた12戦目は、一般C5（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホウエイサンライトに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

2月8日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた13戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野口眞一騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた15戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口眞一騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた17戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた18戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は野口眞一騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた19戦目は、一般C4 11（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、一般C4 12（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のウインザーペガサスに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月18日、中3週で迎えた21戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口眞一騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（1997年）

1月14日、約6か月の休養明けで迎えた22戦目は、一般C4-9（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口眞一騎手（15戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月23日、連闘で迎えた23戦目は、一般C4-9（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口眞一騎手（16戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4 11（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野口眞一騎手（17戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4-10（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野口眞一騎手（18戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C5 12（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野口眞一騎手（19戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般C5 15（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で野口眞一騎手（20戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミフラッシュから1馬身半差の2着となった。

3月22日、中1週で迎えた28戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5-12（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた29戦目は、一般C5 14（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野口眞一騎手（21戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた30戦目は、一般C5 14（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（22戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。