ランナードリーム（2001年生、母ホワイトブーケ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、渕瀬ファームから「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

横山保厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2003年）

7月9日、デビュー戦は高橋哲也騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

9月24日、中6週で迎えた3戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた4戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート800m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったリックダンツに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月20日、中4週で迎えた5戦目は、2歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

12月24日、中4週で迎えた6戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

3歳（2004年）

1月28日、中4週で迎えた7戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

6月23日、約5か月の休み明けで迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

7月14日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

8月5日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。