ステインサッポロ（1984年生、母グリーングランド）

Stin Sapporo

1984.05.21

ステインサッポロ（1984年5月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のステインテイノ（当時17歳）と交配したグリーングランドが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は谷口牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方22戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年の一般D。

経歴

デビュー前

佐々木猛厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1986年）

6月7日、デビュー戦は田面木博公騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

10月11日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

10月25日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

3歳（1987年）

5月4日、約6か月半の休養明けで迎えた4戦目は、原孝明騎手を鞍上に迎えて、一般D（函館(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた5戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、一般D（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリアラーンからクビ差の2着となった。

5月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、一般D（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、連闘で馬体重を前走から11kg絞って迎えた7戦目は、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月16日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた8戦目は、一般D（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月2日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた9戦目は、一般D（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田和久騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた10戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月25日、中5週で迎えた11戦目は、一般D（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月3日、連闘で迎えた12戦目は、一般D（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月13日、中0週で迎えた13戦目は、一般D（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた14戦目は、一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒヤマセイコウーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月7日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田和久騎手（9戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月14日、連闘で迎えた16戦目は、一般D（札幌(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田和久騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた17戦目は、一般D（札幌(地)ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は原孝明騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般D（札幌(地)ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は山田和久騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた19戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（12戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1988年）

2月29日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた20戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、5歳（紀三井寺ダート1240m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた21戦目は、5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月8日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた22戦目は、宮路洋一騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月6日、中3週で迎えた23戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮路洋一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた24戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5-5（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた25戦目は、一般C5-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮路洋一騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。