サンダーファースト（1988年生、母ニシノクイーン）
1988.04.10
サンダーファースト（1988年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハクバフアースト（当時9歳）と交配したニシノクイーンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は片山 英夫。戦績は、地方62戦12勝2着9回。主な勝ち鞍は1992年のルビー特別(A3)。
経歴
デビュー前
高田功厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1990年）
6月14日、デビュー戦は松原正文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた2戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A（三条ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月8日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコシノトウザイから1馬身差の2着に敗北した。
8月13日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月9日、中3週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた5戦目は、高田富男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田富男騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノダイトに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月30日、中1週で迎えた7戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月13日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリスティから5馬身差の2着に敗北した。
10月20日、連闘で迎えた9戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤノボーイからハナ差の2着となった。
11月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は高田富男騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカイスズをクビ差制して勝利を手に入れた。
12月10日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高田富男騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高田富男騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1991年）
4月11日、約3か月半の休み明けで迎えた15戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高田富男騎手（5戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月25日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高田富男騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高田富男騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高田富男騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカツワカオーに半馬身の差をつけて3勝目を手にした。
7月23日、中3週で迎えた19戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノシヤークに2馬身半の差をつけて優勝
8月19日、中3週で迎えた20戦目は、トパーズ特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミナトビユーテイに2馬身の差をつけて制した。
9月2日、中1週で迎えた21戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオクタマキングに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月16日、中1週で迎えた22戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオクタマキングに2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
9月29日、中1週で迎えた23戦目は、兼六賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネタパレスから1馬身差の2着に敗北した。
10月21日、中2週で迎えた24戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネタパレスから2馬身差の2着に敗北した。
11月4日、中1週で迎えた25戦目は、ルビー特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦のアラブ大賞典（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺壮騎手（7戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた27戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺壮騎手（8戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノサンダーに1馬身半の差をつけて8勝目を掴み取った。
12月20日、中2週で迎えた28戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、静岡県畜産特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1992年）
1月3日、中1週で迎えた29戦目は、榎本貴行騎手を鞍上に迎えて、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のベルベツトローズに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
1月17日、中1週で迎えた30戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は内沢信昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた31戦目は、迫田清美騎手を鞍上に迎えて、B2イ（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた32戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は内沢信昭騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノリキユウに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
2月28日、中1週で迎えた33戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は迫田清美騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた34戦目は、弥生特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は内沢信昭騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月20日、中4週で迎えた35戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミクマダイドウに半馬身の差をつけて優勝
5月3日、中1週で迎えた36戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた37戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた38戦目は、中日スポ賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダライオーカンから2馬身差の2着となった。
7月12日、中5週で迎えた39戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた40戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月5日、中9週で迎えた41戦目は、西村秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1993年）
4月19日、約6か月半の休み明けで迎えた42戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小竹清一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小竹清一騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイースタンジョージから2馬身半差の2着となった。
6月14日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小竹清一騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1994年）
4月16日、約10か月の休み明けで迎えた46戦目は、遠藤真吾騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた48戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた50戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は西村秀幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月4日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた51戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村秀幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月19日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた52戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村秀幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月16日、中3週で迎えた53戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西村秀幸騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村秀幸騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月28日、中3週で迎えた55戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた56戦目は、ひいらぎ賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた57戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は西村秀幸騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳（1995年）
1月8日、中1週で迎えた58戦目は、ゴールデンステッキ賞（水沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月18日、約5か月半の休養明けで迎えた59戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西村秀幸騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフユノドリームから1馬身半差の2着となった。
7月3日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西村秀幸騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月10日、連闘で迎えた61戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西村秀幸騎手（9戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフユノドリームから1馬身差の2着に敗北した。
7月24日、中1週で迎えた62戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のローズチェリーに4馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。