バスクシチー（1988年生、母ギヤテイタエコ）

Basque City

1988.05.29

バスクシチー（1988年5月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーベルダンサー（当時11歳）と交配したギヤテイタエコが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は寺井 文秀。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

山内研二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1991年）

8月3日、デビュー戦は西浦勝一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は504kg。15頭立ての9番人気で大外15番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く14着に終わった。

8月10日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、小屋敷昭騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。