シンセイテイオー（1993年生、母ニノミヤタカラ）

シンセイテイオー（1993年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時8歳）と交配したニノミヤタカラが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は田村和義。戦績は、地方39戦8勝2着8回。主な勝ち鞍は1999年の丹波立杭焼陶器まつり特別(アラ系4歳以上)。

経歴

デビュー前

福地達晃厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1996年）

2月27日、デビュー戦は藤川洋一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は479kg。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴシキハンターをクビ差制して初白星を挙げた。

3月21日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤川洋一郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた4戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月14日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマヘリオスをクビ差制して勝利をモノにする

5月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーステンリュウから3馬身差の2着となった。

6月20日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤川洋一郎騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンセイカイザーからハナ差の2着に惜敗した。

7月4日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤川洋一郎騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターセンプーから2馬身差の2着に敗北した。

7月31日、中3週で迎えた9戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリワールドから2馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月4日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた12戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリキワカマルをクビ差制して3勝目を手にした。

10月17日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた13戦目は、京都肉特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジキクサクラをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

11月4日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月14日、中0週で迎えた15戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、かすみ・松葉ガニ特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

12月5日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4歳（1997年）

1月9日、中4週で迎えた17戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイリッチに半馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

2月4日、中3週で迎えた18戦目は、福崎サルビア特別（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤマヘリオスから9馬身差の2着に敗北した。

2月27日、中2週で迎えた19戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、日本のへそ西脇特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトバルホンに3/4馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

8月8日、約5か月半の休養明けで迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月3日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1998年）

7月1日、約9か月半の休養明けで迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月14日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

8月14日、中3週で迎えた25戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月15日、中4週で迎えた26戦目は、りんどう（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた27戦目は、報知大淀特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は下原理騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月13日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（1999年）

6月16日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から20kg絞って迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイラットから2馬身差の2着となった。

7月9日、中2週で迎えた30戦目は、かんなべ湯の森「ゆとろぎ」杯（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた31戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた32戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた33戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートタカシから2馬身半差の2着となった。

9月2日、中1週で迎えた34戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマクロスタカシに3馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

9月17日、中1週で迎えた35戦目は、丹波立杭焼陶器まつり特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノミッキーに5馬身の差をつけて優勝

10月12日、中3週で迎えた36戦目は、デイリー昆陽特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7歳（2000年）

6月29日、約8か月半の休養明けで迎えた37戦目は、文原学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケシゴダイドウから5馬身差の2着となった。

7月21日、中2週で迎えた38戦目は、エーデルささゆり特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた39戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、山東町ヒメハナ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。