パールホワイトイブ（2021年生、母ファインドザウェイ）

Pearl White Eve

2021.04.09

パールホワイトイブ（2021年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「真珠のような潔白な前夜」。毛色は鹿毛。種牡馬のビッグアーサー（当時10歳）と交配したファインドザウェイが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は日西牧場。

経歴

デビュー前

中川公成厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

11月4日、デビュー戦は横山琉人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に敗れた。

12月28日、中7週で迎えた2戦目は、菅原明良騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

3歳（2024年）

4月20日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた4戦目は、岩田望来騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/良）に出走。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では非凡な末脚を発揮し、4着に入った。