ブルーゼウス（1995年生、母ホクトアカツキ）

1995.05.17

ブルーゼウス（1995年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のブルバードライジン（当時8歳）と交配したホクトアカツキが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は中島 忠憲。戦績は、地方13戦2勝2着2回。1998年の弥生賞(アラ系4歳)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

飯島雄治厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1997年）

9月15日、デビュー戦は頼本盛行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は447kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のロトパッションに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月21日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた3戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のパルテノスラインに半馬身の差をつけて制した。

11月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月6日、中4週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた5戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の九州BC3歳チャンピオン（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1998年）

1月1日、中3週で迎えた6戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの門松賞アラブ4歳王冠（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月12日、中1週で迎えた7戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーホーヒリュウから9馬身差の2着となった。

2月21日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた9戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの弥生賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マツノキングに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

10月4日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた10戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた12戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ優駿（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1999年）

6月26日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、沖代賞（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。鞍上は森田直哉騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。