ロングロザリオ（2012年生、母ロングミーナ）

Long Rosario

2012.05.16

ロングロザリオ（2012年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋聖母マリアへの祈り」。毛色は栗毛。種牡馬のタニノギムレット（当時13歳）と交配したロングミーナが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）小島牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

長浜博之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

12月13日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は390kg。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

3歳（2015年）

1月17日、中4週で迎えた2戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝2000m 小雨/稍重）に出走。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

2月21日、中4週で迎えた3戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。

3月29日、中4週で迎えた4戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。