ギンザシンシア（2010年生、母ヴァレンティン）

Ginza Sincere

2010.02.13

ギンザシンシア（2010年2月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋誠実」。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスタキオン（当時12歳）と交配したヴァレンティンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）パカパカファーム。戦績は、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、パカパカファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、パカパカファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、有馬博文によって1,417.5万円で落札された。

山崎尋美厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2013年）

6月14日、デビュー戦は山崎誠士騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は481kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

7月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。