カツハヤリンボー（1986年生、母カツハヤ）
1986.05.03
カツハヤリンボー（1986年5月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時11歳）と交配したカツハヤが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は石坂 洋治。戦績は、地方45戦17勝2着10回。主な勝ち鞍は1990年のパール賞(C2)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 45戦17勝 [17-10-4-14/45]
- 総賞金国内
- 817万円
- 生年月日
- 1986年5月3日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牝
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 大賀一政益田
- 馬主
- 北川忠男
- 生産者
- 石坂 洋治
- 抹消情報
- 地方：1993年2月15日抹消
性質分析
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 約15馬身
血統
レース成績
経歴
デビュー前
大賀一政厩舎（益田）へ入厩。
2歳（1988年）
6月5日、デビュー戦は宮本彰騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラエースから4馬身差の2着となった。
6月19日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラエースから4馬身差の2着に敗れた。
7月10日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月15日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮本彰騎手（3戦0勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラエースから半馬身差の2着となった。
8月22日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮本彰騎手（4戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホウワシンボルに約15馬身の大差をつけて初白星を挙げた。
9月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮本彰騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンジユニアをアタマ差制して2勝目をつかんだ。
10月2日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮本彰騎手（6戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のツマガセフアイターをハナ差制して3勝目を手にした。
10月17日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮本彰騎手（7戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスミノローズに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月31日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮本彰騎手（8戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトルーカツプをアタマ差制して怒涛の5連勝を決めた。
11月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮本彰騎手（9戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアリアケスワローに半馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
12月5日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で宮本彰騎手（10戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスヒカルハリマに半馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
12月25日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮本彰騎手（11戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のツマガセフアイターに3馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。
3歳（1989年）
1月15日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の万葉特別（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で宮本彰騎手（12戦8勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフーリンカザンをクビ差制して驚異の9連勝を決めた。
4月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で宮本彰騎手（13戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で宮本彰騎手（14戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトーデンホーマーに5馬身の差をつけて10勝目を達成した。
5月5日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で宮本彰騎手（15戦10勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノエルザに3馬身の差をつけて制した。
5月14日、連闘で迎えた17戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で宮本彰騎手（16戦11勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のツマガセフアイターに1馬身半の差をつけて優勝
6月4日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の益田優駿（益田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で宮本彰騎手（17戦12勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロタケホープに9馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月16日、中5週で迎えた19戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフーリンカザンに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
8月13日、中3週で迎えた20戦目は、3歳戦の主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月16日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシズノイツセイに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月16日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトスカイラツキーから半馬身差の2着に敗北した。
12月9日、中7週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノキングから9馬身差の2着に敗北した。
12月25日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荻田恭正騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサミクインからクビ差の2着に惜敗した。
4歳（1990年）
1月7日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で荻田恭正騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で荻田恭正騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で荻田恭正騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で荻田恭正騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月12日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で荻田恭正騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムリータカシに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月25日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で荻田恭正騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で荻田恭正騎手（12戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で荻田恭正騎手（13戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイムライデンから2馬身半差の2着となった。
5月19日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で荻田恭正騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンプルメリーから1馬身半差の2着となった。
6月3日、中1週で迎えた34戦目は、パール賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で荻田恭正騎手（15戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のテンプルメリーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月2日、中3週で迎えた35戦目は、サンスポ賞（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で荻田恭正騎手（16戦4勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1991年）
4月21日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた36戦目は、一般A（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（18戦13勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月20日、中3週で迎えた37戦目は、一般A（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（19戦13勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた38戦目は、雪舟特別（益田ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（20戦13勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月10日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた39戦目は、一般A（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮本彰騎手（21戦13勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノセンプーから2馬身差の2着となった。
6月24日、中1週で迎えた40戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、雪舟特別（益田ダート1600m 曇/重）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月1日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般A（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（22戦13勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた42戦目は、黒松特別（益田ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（23戦13勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジユミーオリーから2馬身差の2着となった。
8月5日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般A（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（24戦13勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1992年）
3月28日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた44戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B（益田ダート1350m 雨/重）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般A B（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮本彰騎手（25戦13勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。