ザノーブル(1986年生、母サンスーシー)
The Noble
1986.05.18
ザノーブル(1986年5月18日)は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のアラナス(当時21歳)と交配したサンスーシーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は斉藤 政志。戦績は、地方41戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は1992年の一般C2七。
経歴
デビュー前
浜村恵厩舎(浦和)へ入厩。
3歳(1989年)
12月22日、デビュー戦は藤本昌行騎手を鞍上に据えて、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。馬体重は528kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアーストラブから2馬身差の2着に敗北した。
4歳(1990年)
2月13日、中7週で迎えた2戦目は、5歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本昌行騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた3戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、5歳(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビーバーマンナに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月19日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、5歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手(1戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキートザチエリーから2馬身差の2着に敗北した。
4月6日、中2週で迎えた5戦目は、5歳(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は藤本昌行騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカマスターから3/4馬身差の2着となった。
4月19日、中1週で迎えた6戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、5歳(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセンスピードから1馬身差の2着に敗れた。
5月25日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、尾形秋徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2六(船橋ダート1500m 曇/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月20日、中3週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた8戦目は、一般C2九(川崎ダート1500m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で尾形秋徳騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3三(船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で尾形秋徳騎手(2戦0勝)。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカネツパシーコに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。
7月18日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2七八(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で尾形秋徳騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月25日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2四(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で尾形秋徳騎手(4戦1勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、中5週で迎えた12戦目は、一般C2四五(大井ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は6戦連続で尾形秋徳騎手(5戦1勝)。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2三(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で尾形秋徳騎手(6戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2三(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で尾形秋徳騎手(7戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月25日、中2週で迎えた15戦目は、ケイトウ特別(船橋ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は田部和広騎手(2戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月14日、中2週で迎えた16戦目は、ベイトピア特別(船橋ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手(3戦1勝)。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウヨウチヤイムから1馬身半差の2着となった。
11月26日、中1週で迎えた17戦目は、斉藤敏騎手を鞍上に迎えて、きんせんか特別(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトノワカバから1馬身差の2着に敗北した。
12月17日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1六(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月27日、中0週で迎えた19戦目は、一般C1七(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手(2戦0勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳(1991年)
2月20日、中7週で迎えた20戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、一般C2六(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月10日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2八(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は斉藤敏騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月28日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2七(船橋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は大友勝利騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2六(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2七(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は斉藤敏騎手(4戦0勝)。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月13日、約7か月の休み明けで迎えた25戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、一般C2六(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2五(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は斉藤敏騎手(5戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウシユウラガーから6馬身差の2着となった。
12月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、一般C2三四(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手(6戦0勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2四五(船橋ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手(7戦0勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のブライトフオンテンに1馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
6歳(1992年)
1月17日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2十(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手(8戦1勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2七(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で斉藤敏騎手(9戦1勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンスピードをクビ差制して4勝目をゲットした。
2月10日、中1週で迎えた31戦目は、うぐいす特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で斉藤敏騎手(10戦2勝)。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月23日、中1週で迎えた32戦目は、白嶺特別(船橋ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤正人騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月5日、中1週で迎えた33戦目は、ブラッドストーン特別(川崎ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は斉藤敏騎手(11戦2勝)。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた34戦目は、アクアマリーン特別(船橋ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手(12戦2勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月26日、連闘で迎えた35戦目は、若葉特別(川崎ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手(13戦2勝)。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、中4週で迎えた36戦目は、一般C1七(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手(14戦2勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1五六(船橋ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で斉藤敏騎手(15戦2勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月9日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1五(船橋ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で斉藤敏騎手(16戦2勝)。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、一般C1六(川崎ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で斉藤敏騎手(17戦2勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた40戦目は、ひまわり特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で斉藤敏騎手(18戦2勝)。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた41戦目は、大山特別(川崎ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は佐藤正人騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。