クリゲドン（2002年生、母オグリロイヤル）

Kurige Don

2002.04.09

クリゲドン（2002年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のナグルスキー（当時21歳）と交配したオグリロイヤルが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は一山育成牧場。戦績は、地方6戦2勝。主な勝ち鞍は2004年のしもつけチャレンジ（2）。

経歴

デビュー前

1歳のとき、一山育成牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」と「八戸10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

中村憲和厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（2004年）

7月25日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（3）（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（宇都宮ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた3戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のしもつけチャレンジ（1）（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月19日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワーロマンスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月16日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のしもつけチャレンジ（2）（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のペドレッティをクビ差制して2勝目を奪取した。

12月7日、中6週で迎えた6戦目は、2歳戦のカルーアミルク賞（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。