ダンスオンガッド（2001年生、母サンライトツイスト）

ダンスオンガッド（2001年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「神様のダンス（ダンス＋冠名）」。毛色は栗毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時8歳）と交配したサンライトツイストが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒谷輝和。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

戸田博文厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

11月1日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

3歳（2004年）

4月25日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2300m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

7月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず12着に終わった。