ヤエノヒーロー（1998年生、母オートリツチ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、村上牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

中村憲和厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（2000年）

7月16日、デビュー戦は山田博美騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（2001年）

1月19日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミュージックパワーをクビ差制して初勝利を挙げた。

2月9日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナリタリリーに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。

2月25日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツヨシトップから3馬身差の2着となった。

3月18日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月26日、中9週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山田博美騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーソニアに3/4馬身の差をつけて1位入線にしたが、その後6着に降着となった。

6月10日、中1週で迎えた8戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカヌマツヨシからハナ差の2着となった。

8月15日、中5週で迎えた11戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフィニシュラッキーをアタマ差制して3勝目を掴み取った。

8月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月16日、中2週で迎えた13戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中0週で迎えた15戦目は、一般C4イ（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナポレオンミヨギから6馬身差の2着となった。

11月12日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山田博美騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた17戦目は、雷神賞（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月31日、中4週で迎えた18戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2002年）

1月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4（足利ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた20戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は山田博美騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月4日、中3週で迎えた21戦目は、一般C4イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた23戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のレーシングスパークをアタマ差制して優勝

4月13日、連闘で迎えた24戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた25戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（13戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた27戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（14戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったドレサージュから1馬身半差の2着に敗北した。