ヴィデスープラ（2008年生、母Best Practices）

Vide Supra

2008.03.13

ヴィデスープラ（2008年3月13日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「上を見よ（ラテン語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のSilver Train（当時6歳）と交配したBest Practicesが9歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

中竹和也厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

5月8日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は534kg。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。

6月19日、中5週で迎えた2戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた3戦目は、森一馬騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1900m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天授の闘争本能でゴールまで頑張り、3着に入った。

8月6日、中1週で迎えた5戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、タフなペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に敗れた。