ドリップオン（2004年生、母レインメロディー）

Drip On

2004.04.02

ドリップオン（2004年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「滴る＋上に」。毛色は栗毛。種牡馬のカリズマティック（当時8歳）と交配したレインメロディーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）競優牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、競優牧場から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

小林常泰厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

9月16日、デビュー戦は伊藤直人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は438kg。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず16着に終わった。

3歳（2007年）

3月17日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で伊藤直人騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では伸びあぐねて16着に終わった。