ロジープリンセス（2003年生、母マチカネスキヤネン）

ロジープリンセス（2003年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名（バラ色の）＋王女」。毛色は鹿毛。種牡馬のダンツシアトル（当時13歳）と交配したマチカネスキヤネンが19歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は修栄牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

西塚安夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

5月13日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は394kg。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず16着に終わった。

8月12日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り雨/不良）に出走。18頭立ての17番人気で15番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。最後はガス欠状態になり18着に終わった。

9月16日、中4週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は武士沢友治騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く16着に終わった。