ボタンヤマト（1993年生、母プリンセスボア）

Botan Yamato

1993.04.28

ボタンヤマト（1993年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエビスジョウジ（当時12歳）と交配したプリンセスボアが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）恵比寿牧場。戦績は、地方14戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。

経歴

デビュー前

副島義弘厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1995年）

6月12日、デビュー戦は高田大輔騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 雨/重）に56kgの斤量を背負って出走。馬体重は476kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフルアタックから5馬身差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフルアタックから2馬身差の2着となった。

7月22日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高田大輔騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート950m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高田大輔騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月8日、中7週で迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高田大輔騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーシラオキに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月28日、中2週で迎えた6戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノギャラクシーから1馬身半差の2着となった。

11月19日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の3歳優駿（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高田大輔騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1996年）

1月3日、中0週で迎えた10戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた11戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 小雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた14戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。