コウラン（2021年生、母プードルデコール）

Haolan

2021.04.16

コウラン（2021年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアルアイン（当時7歳）と交配したプードルデコールが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は高橋 陵。

経歴

デビュー前

山崎尋美厩舎（川崎）へ入厩。

7月7日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。3頭立ての3番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

山崎尋美厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2023年）

7月28日、デビュー戦は桜井光輔騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

9月12日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

10月9日、中3週で迎えた3戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のショウリョウバッタ賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

12月13日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。