ミスキャヴァンズ（2003年生、母フジノシャクナゲ）

Miss Cavan's

2003.05.22

ミスキャヴァンズ（2003年5月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテンビー（当時13歳）と交配したフジノシャクナゲが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）不二牧場。戦績は、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、不二牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

大山一男厩舎（小林）へ入厩。

3歳（2006年）

8月16日、デビュー戦は柏木健宏騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は431kg。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

9月18日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り14着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた3戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。