ケイアイシンドウ（2006年生、母ケイアイバリア）

ケイアイシンドウ（2006年4月1日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋神道」。毛色は鹿毛。種牡馬のアフリート（当時22歳）と交配したケイアイバリアが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は松田一夫。戦績は、中央平地13戦1勝2着1回、地方38戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2009年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

秋山雅一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2008年）

7月20日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1800m 外回り曇/良）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての8番人気で17番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に敗れた。

8月2日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1800m 外回り曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

3歳（2009年）

1月31日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から18kg戻して迎えた3戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に沈んだ。

2月28日、中3週で迎えた4戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。15頭立ての5番人気で大外15番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、リードを5馬身以上保って、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい13着に敗れた。

4月18日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、リードを2馬身以上保って、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

5月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい11着に敗れた。

7月19日、中8週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（4戦0勝）。15頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、リードを2馬身以上確保して、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘したが、ジェネラルノブレスに交わされて4馬身差の2着となった。

8月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴山雄一騎手（5戦0勝）。15頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。主導権を奪い、リードを2馬身以上キープして、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

8月22日、中2週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴山雄一騎手（6戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴山雄一騎手（7戦0勝）。15頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。前に出て、タフなペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の気力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のウインクドンに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月27日、中2週で迎えた12戦目は、田中博康騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

11月21日、中7週で迎えた13戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（8戦1勝）。15頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

4歳（2010年）

1月22日、中8週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての4番人気で14番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた15戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、フェブラリー特別（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚に勢いがなく16着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた16戦目は、風来特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、息の入らないペースで一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

3月18日、中3週で迎えた17戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、かに座特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着を確保した。

4月9日、中2週で迎えた18戦目は、こぐま座特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の敢闘精神でしぶとく粘り込んで、最後は2着のシルクコンダクターに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

4月19日、中0週で迎えた19戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って14着に終わった。

5月17日、中3週で迎えた20戦目は、オープス中郷賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（2戦1勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、後続を2馬身以上離して、落ち着いたペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた21戦目は、ゲンマ賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（3戦1勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた22戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（4戦1勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた23戦目は、横川怜央騎手を鞍上に迎えて、東京サマーランド賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた24戦目は、アンタレス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川怜央騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた25戦目は、ペリドット賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（5戦1勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた26戦目は、セプテンバー賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は横川怜央騎手（2戦0勝）。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた27戦目は、アーバンステージ長月賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横川怜央騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた28戦目は、材木座特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた29戦目は、パルス藍住賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（7戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では稟性の負けん気を発揮してゴールまでタレずに走り切り、4着を確保した。

10月23日、中1週で迎えた30戦目は、エリダヌス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（8戦1勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。

11月12日、中2週で迎えた31戦目は、池月・磨墨賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（9戦1勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

12月24日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、「キキ&ララ」バースデー賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

5歳（2011年）

1月14日、中2週で迎えた33戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、葉牡丹特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた34戦目は、ジャニュアリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた35戦目は、東風特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

4月20日、中8週で迎えた36戦目は、春暖特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず13着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた37戦目は、飛鳥さくら賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた38戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般B3五 C1三（大井ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1三（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では賦性の負けじ心を発揮してゴールまで頑張り、3着を確保した。

9月15日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、一般C1四五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って11着に敗れた。

9月28日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた41戦目は、錦秋特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（7戦0勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた42戦目は、品川区特別（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた43戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、パルス藍住賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた44戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた45戦目は、杉並区特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（9戦0勝）。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた46戦目は、一般B3五 C1五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（10戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい7着に終わった。

6歳（2012年）

1月16日、中1週で迎えた47戦目は、初午特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（11戦0勝）。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた48戦目は、ガーネット特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた49戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、如月特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

4月9日、中7週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた50戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったバンブーキャプテンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。