スゴロク（1988年生、母カナデイアンスキー）
1988.04.25
スゴロク（1988年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のベナ（当時9歳）と交配したカナデイアンスキーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は赤石 久夫。戦績は、地方28戦9勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般C2 18。
経歴
デビュー前
池田及也厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1990年）
10月28日、デビュー戦は古川哲也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3歳（1991年）
7月13日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月11日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハクツミネに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
8月25日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のナンシンワンダーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月8日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトクノテンザンに1馬身の差をつけて制した。
9月29日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は古川哲也騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイチモクサンに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月20日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のエゾオルテガに半馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
11月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカフォンテンに半馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
11月11日、連闘で迎えた9戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた10戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月21日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヤープボーイから5馬身差の2着に敗北した。
4歳（1992年）
1月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のドントスパークに1馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
2月3日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（7戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（8戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったドントスパークからハナ差の2着に甘んじた。
3月1日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（9戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月2日、中6週で迎えた18戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシホウマルに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月7日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月29日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶺英喜騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶺英喜騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月3日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶺英喜騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1993年）
2月22日、約7か月の休養明けで迎えた24戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月15日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で神原勝志騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月11日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で神原勝志騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスイセイホースに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた27戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月24日、中3週で迎えた28戦目は、山国川特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。