ディアーランド（1994年生、母タクノチドリ）

Dear Land

1994.02.20

ディアーランド（1994年2月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパーフライト（当時13歳）と交配したタクノチドリが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は山腰 義忠。戦績は、地方13戦2勝。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

白川章司厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1997年）

5月30日、デビュー戦は左海誠二騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は526kg。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のツルマイマドネスに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月26日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた3戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月22日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は左海誠二騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1998年）

2月12日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

3月18日、中4週で迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず12着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた8戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた9戦目は、池田則行騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた10戦目は、5歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた11戦目は、左海修三騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のサマープレゼントをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

6月17日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海修三騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海修三騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。