ミラクルホーマ（1996年生、母ゴールドスカレー）

ミラクルホーマ（1996年5月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時13歳）と交配したゴールドスカレーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原忠夫。戦績は、地方46戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系一般B。

経歴

デビュー前

岩切敏男厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1998年）

8月25日、デビュー戦は江下英昭騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

9月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ケイエスマジックに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

12月28日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から21kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で江下英昭騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

3歳（1999年）

4月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた6戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は江下英昭騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のスターアリオンを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

5月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた10戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

6月13日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカガヤキを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

6月27日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のフジヨシセンプーを半馬身振り切って2勝目をマークした。

7月11日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた14戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ワイエスマーチにクビ差交わされて2着となった。

8月8日、中1週で迎えた15戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シオジビクトリーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

8月22日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は江下英昭騎手（10戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマスゲットチャンスをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。

9月19日、中3週で迎えた17戦目は、手取賞（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンダーレイナに交わされて1馬身差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた18戦目は、埋橋浩樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で埋橋浩樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が鈍り6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワイエスマーチに2馬身半の差をつけて制した。

11月14日、中1週で迎えた21戦目は、内灘特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は埋橋浩樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた22戦目は、さざんか賞（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

12月26日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

4歳（2000年）

4月2日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた24戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は埋橋浩樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で埋橋浩樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカガヤキに1馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

4月30日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で埋橋浩樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り5着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で埋橋浩樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るサンダーズイコウを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月12日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で埋橋浩樹騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で埋橋浩樹騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

7月11日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で埋橋浩樹騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた31戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で埋橋浩樹騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で埋橋浩樹騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で埋橋浩樹騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で埋橋浩樹騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のハーバーレインボーをクビ差振り切って優勝

9月17日、中1週で迎えた35戦目は、手取賞（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で埋橋浩樹騎手（14戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で埋橋浩樹騎手（15戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた37戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。

12月11日、中7週で迎えた38戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は埋橋浩樹騎手（16戦3勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で埋橋浩樹騎手（17戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

5歳（2001年）

4月23日、約4か月の休養明けで迎えた40戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で埋橋浩樹騎手（18戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

5月3日、中0週で迎えた41戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で埋橋浩樹騎手（19戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた42戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で埋橋浩樹騎手（20戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で埋橋浩樹騎手（21戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で埋橋浩樹騎手（22戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた45戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた46戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のミハルをアタマ差振り切って8勝目を奪取した。