ポンドエクスプレス（2022年生、母ゴールドハイウェイ）

Pond Express

2022.03.17

ポンドエクスプレス（2022年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアジアエクスプレス（当時11歳）と交配したゴールドハイウェイが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はサンローゼン。2024年のウィナーズチャレンジ1で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

5月8日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は496kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のマナラナキラを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。

5月30日、中2週で迎えた2戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦1勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず3着に終わった。

7月18日、中6週で迎えた3戦目は、2歳オープンの強心臓キクチで特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた4戦目は、2歳オープンのペリドット特別（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた5戦目は、2歳オープンのサードニクス特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた6戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのブルーサファイア特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

9月25日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳オープンのラピスラズリ特別（門別ダート1700m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。7頭立ての4番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

11月7日、デビュー戦は金山昇馬騎手を鞍上に据えて、2歳オープンの最後までおトクなSPAT4（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番ゲートからスタート。競走除外となった。

3歳（2025年）

4月17日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた7戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の鬼のイチオシ登別ブランド特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は力尽きて5着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた8戦目は、北海道コーン茶特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた9戦目は、ノーザンホースパーク特別（門別ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた10戦目は、室蘭手ぶらフィッシング特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた11戦目は、グランシャリオドリーム22（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて楽々と抜け出し、最後は2着のアルファインディに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。

7月9日、中2週で迎えた12戦目は、グランシャリオドリーム30（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた13戦目は、グランシャリオドリーム36（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた14戦目は、サマーセール平取産馬応援特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったマナコアに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月19日、中1週で迎えた15戦目は、ひだかの馬に夢のせて!!特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で桑村真明騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、エイイチにクビ差交わされて2着に惜敗した。

9月3日、中1週で迎えた16戦目は、あと2年全共北海道2027（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で桑村真明騎手（12戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のコンサイダーをアタマ差振り切って断トツ人気に応えた。