ヘゲモニーボーイ（1985年生、母マルサンロック）
1985.02.25
ヘゲモニーボーイ（1985年2月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時7歳）と交配したマルサンロックが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は神垣 道弘。戦績は、地方16戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳以上D7 D8。
経歴
デビュー前
稲田礎厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1987年）
11月4日、デビュー戦は河野博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は456kg。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイユウシンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月23日、中2週で迎えた2戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターセフトから5馬身差の2着となった。
12月22日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクマハツピーから2馬身半差の2着に敗北した。
3歳（1988年）
6月13日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳以上G4（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオートオーに4馬身の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。
7月13日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上F6 F7（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で尾原強騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフクアオイに4馬身の差をつけて3勝目をマークした。
7月26日、中1週で迎えた6戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E8 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンスイセイーに4馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
8月17日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミステームーンから3馬身差の2着に敗北した。
8月26日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上E2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーミタイムから半馬身差の2着に敗北した。
9月21日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のネイトリーズンに7馬身の差をつけて5勝目を手にした。
10月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は河野博文騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノユウガから半馬身差の2着に敗北した。
10月20日、中1週で迎えた11戦目は、丹南茶の花特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1989年）
7月20日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は河野博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったチグサオーから4馬身差の2着に敗北した。
8月1日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた13戦目は、デカンショ特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月29日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた14戦目は、生月特別（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で河野博文騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた15戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河野博文騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月4日、中2週で迎えた16戦目は、サンスポ桜橋特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河野博文騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。