ワンダフルアース（2013年生、母カルチェラタン）

ワンダフルアース（2013年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「すばらしい地球」。毛色は栗毛。種牡馬のグラスワンダー（当時18歳）と交配したカルチェラタンが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏三好ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、荻伏三好ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、スピードファームによって108万円で落札された。

和田正一郎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

11月8日、デビュー戦は加藤祥太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島ダート1700m 雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は444kg。15頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

3歳（2016年）

1月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、木幡初也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1400m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で大外18番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚勢が衰えて18着に終わった。