インタークライマー（1987年生、母ソブリンサカエ）
1987.04.03
インタークライマー（1987年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアリラバツト（当時14歳）と交配したソブリンサカエが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浦新 徳司。戦績は、地方32戦10勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年のエキサイティングジョッキー賞。
経歴
デビュー前
武田広臣厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1989年）
8月15日、デビュー戦は染井孝利騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は429kg。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月13日、中3週で迎えた2戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトルーラに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4歳（1991年）
2月4日、約17か月の休養明けで馬体重を前走から46kg増やして迎えた3戦目は、アラ系5歳以上G6 G7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は染井孝利騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテツトに1馬身半の差をつけて久々の一戦を物にした。
2月13日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で染井孝利騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンハイツオーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月9日、約8か月の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G1（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で染井孝利騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリップスターから半馬身差の2着に敗北した。
10月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上F5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で染井孝利騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上F2 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で染井孝利騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノルビーに1馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
11月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で染井孝利騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアリダエースに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月3日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上E6 F1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で染井孝利騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマカチドキに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で染井孝利騎手（8戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフセノポーラーに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5歳（1992年）
1月4日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で染井孝利騎手（9戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のニシワキダイドウに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
1月14日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で染井孝利騎手（10戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で染井孝利騎手（11戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月18日、中2週で迎えた14戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、エキサイティングジョッキー賞（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒダンディに1馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。
3月2日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は染井孝利騎手（12戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月26日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上E2（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で染井孝利騎手（13戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のアシヤウエイをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
4月10日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上C7 C8（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で染井孝利騎手（14戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で染井孝利騎手（15戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月14日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で染井孝利騎手（16戦8勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で染井孝利騎手（17戦8勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月18日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で染井孝利騎手（18戦8勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月3日、中6週で迎えた22戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた23戦目は、倉知三千紀騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロノアイリスから3/4馬身差の2着となった。
9月3日、中1週で迎えた24戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスヒリュウからハナ差の2着に甘んじた。
9月23日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた25戦目は、てんびん座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉知三千紀騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた26戦目は、C1イ（中京(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉知三千紀騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月31日、中2週で迎えた27戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉知三千紀騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた28戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉知三千紀騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月7日、中2週で迎えた29戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉知三千紀騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツキマロットから3/4馬身差の2着に敗北した。
6歳（1993年）
4月14日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉知三千紀騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月11日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉知三千紀騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月8日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉知三千紀騎手（8戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。