ペペロンチーニ（1995年生、母ピンクペッパー）

Peperoncini

1995.02.11

ペペロンチーニ（1995年2月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリファーズウィッシュ（当時19歳）と交配したピンクペッパーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、ノーザンファームから「両国市場サラブレッド3歳」に上場され、種田恵志によって598.5万円で落札された。

矢野進厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

6月14日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は440kg。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

7月4日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

9月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中山芝1200m 外回り 雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた4戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1000m 雨/重）に出走。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。