エブロンリーダー（1993年生、母ヒカルプリンスジヨ）

Ebron Leader

1993.05.18

エブロンリーダー（1993年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のエブロス（当時7歳）と交配したヒカルプリンスジヨが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）北光牧場。戦績は、地方7戦3勝。主な勝ち鞍は1995年のプリンセスカップ。

経歴

デビュー前

小野寺敏厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1995年）

6月25日、デビュー戦は山崎進騎手を鞍上に据えて、馬体重は460kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーホマレに約13馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

7月17日、中2週で迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンリクロマンに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月10日、中7週で迎えた3戦目は、3歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は山崎進騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のプリンセスカップ（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のホリワカに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月3日、中3週で迎えた5戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1420m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の南部駒賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦の東北サラ3才チャンピオン（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。