グラスチャレンジ（2006年生、母グラスレインボー）

グラスチャレンジ（2006年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋挑戦」。毛色は鹿毛。種牡馬のグラスワンダー（当時11歳）と交配したグラスレインボーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）タツヤファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

鈴木勝美厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

5月24日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 小雨/良）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京芝2500m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で17番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、18番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを15番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。