リョウテツ（1986年生、母ホクフアイア）

経歴

デビュー前

3歳（1989年）

2月4日、デビュー戦は本間忍騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

2月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、小迫次男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/不良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた3戦目は、蓑田早人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳未勝利（中京ダート1000m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

3月12日、連闘で迎えた4戦目は、原昌久騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた5戦目は、長峰一弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

5月20日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキシユホマレから1馬身差の2着に敗北した。

5月28日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンゴリリーから1馬身差の2着に敗北した。

6月17日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスイングシヤープに7馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月24日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタクマカツプに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

7月2日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイチカツテイオーに1馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

7月8日、連闘で迎えた11戦目は、C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマロツキーからアタマ差の2着に甘んじた。

7月30日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（6戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシユウテイオーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月15日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で有馬澄男騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトクノヒローをアタマ差制して5勝目を手に入れた。

8月21日、連闘で迎えた14戦目は、C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で有馬澄男騎手（8戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトクノヒローから3馬身差の2着に敗北した。

9月10日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のやまなみ特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で有馬澄男騎手（9戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトクノヒローから5馬身差の2着に敗北した。

11月18日、中9週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で有馬澄男騎手（10戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナホーに1馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

12月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で有馬澄男騎手（11戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタマダイスケに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で有馬澄男騎手（12戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスイセイカガホマレに1馬身半の差をつけて8勝目を奪取した。

12月23日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で有馬澄男騎手（13戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスイセイカガホマレに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4歳（1990年）

1月3日、中1週で迎えた20戦目は、豊後梅特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で有馬澄男騎手（14戦9勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた21戦目は、豊後富士特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で有馬澄男騎手（15戦9勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で有馬澄男騎手（16戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトウスイレデイに3馬身の差をつけて制した。

2月12日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で有馬澄男騎手（17戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヌカアーサーから1馬身差の2着に敗北した。

3月3日、中2週で迎えた24戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミサキブランドーに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

3月25日、中2週で迎えた25戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーオオマサから2馬身差の2着に敗北した。

4月14日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーリーダから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月30日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーチーフから3馬身差の2着に敗北した。

5月13日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノヤチヨに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月26日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田邉廣文騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイダテンロマンからアタマ差の2着に甘んじた。

6月17日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田邉廣文騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のラピツトホーオンに半馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

11月11日、約5か月の休み明けで迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田邉廣文騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で田邉廣文騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田邉廣文騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1991年）

1月3日、中2週で迎えた34戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた35戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクテイブエースからクビ差の2着となった。

2月24日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサトシから7馬身差の2着となった。

4月8日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（10戦2勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた42戦目は、北野多美男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。