レターマイハート（2020年生、母バスラットアマル）

経歴

デビュー前

萩原清厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2022年）

7月10日、デビュー戦は横山武史騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

12月17日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、坂井瑠星騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では詰めが甘くなり、5着に終わった。

3歳（2023年）

1月29日、中5週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井瑠星騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

5月28日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、岩田望来騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、5着に終わった。

7月9日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、佐々木大輔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のグランツベリーに1馬身1/4の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

9月16日、中9週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木大輔騎手（1戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。

4歳（2024年）

1月14日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、4歳以上1勝クラス（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で佐々木大輔騎手（2戦1勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

6月16日、約5か月の休み明けで迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（函館芝1200m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木大輔騎手（3戦1勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

8月25日、中9週で迎えた9戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上1勝クラスの小樽特別（札幌芝1200m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で大外15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

2024年8月29日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。