パッシングローズ(1995年生、母ニツセイローズ)

1995.05.17

パッシングローズ(1995年5月17日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ(当時19歳)と交配したニツセイローズが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は芳住 鉄兵。戦績は、地方16戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳以上。

プロフィール

基本情報

通算成績
16戦1勝 [1-3-4-8/16]
総賞金国内
156万円
生年月日
1995年5月17日
出生国
日本
品種
アングロアラブ
性別
毛色
栗毛
厩舎
緒方勝園田
馬主
冨沢敦子
生産者
芳住 鉄兵
抹消情報
地方:2001年10月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
出脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

18%単勝回収率18%単勝回収率82%複勝回収率82%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
3/4馬身

ベストレース

レース名
アラ系4歳以上
日付/馬齢
1998年10月20日/3歳
コース
園田ダート1300m
着順
3着
人気
2番人気
馬番/頭数
5番/11頭
天候
18.6℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=13.6
馬体重増減
452kg-2
出走間隔
中1週
騎手斤量
永島太郎54.0kg

血統

概要

母のニツセイローズは地方48戦8勝2着5回。父のキタノトウザイは地方5戦5勝。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
MirzaMumtaz Begum5×56.25%
Nearco4*7×510.15%
The Phoenix6×47.81%
Pharos5×6*75.46%
Norniz6×63.12%
Blandford7*7×72.34%
牡S方景5*64.68%
牡MBlack Jester7*71.56%
Bromus7×71.56%
牝MFlore5*56.25%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

血統分類

サイアーライン
テディ系

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2000/02/29姫路
ダ1400m
10/12
5枠5番
7人
454
-6
2000/02/15園田
ダ1400m
8/11
6枠6番
4人
460
+10
1999/01/02園田
ダ1300m
11/12
3枠3番
6人
450
+5
1998/11/25姫路
ダ1400m
7/11
6枠6番
2人
445
+10
1998/11/03姫路
ダ1400m
3/10
4枠4番
3人
435
-17
1998/10/20園田
ダ1300m
3/11
5枠5番
2人
452
-2
1998/10/08園田
ダ1300m
2/12
7枠9番
2人
454
-2
1998/09/10園田
ダ1300m
8/11
3枠3番
2人
456
+4
1998/08/27園田
ダ1300m
2/12
5枠5番
4人
452
+1
1998/08/12園田
ダ1300m
1/11
8枠10番
1人
451
-8
1998/07/30園田
ダ1300m
2/12
7枠9番
3人
459
+5
1998/07/20園田
ダ1300m
3/10
3枠3番
3人
454
-4
1998/07/07園田
ダ1300m
7/12
2枠2番
4人
458
+4
1998/06/16園田
ダ1300m
7/11
1枠1番
3人
454
0
1998/06/02園田
ダ1300m
9/10
1枠1番
1人
454
-4
1998/05/21園田
ダ1300m
3/11
6枠6番
2人
458
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

緒方勝厩舎(園田)へ入厩。

3歳(1998年)

5月21日、デビュー戦は小林克己騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳園田ダート1300m 晴/良)に出走。馬体重は458kg。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた2戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上園田ダート1300m 雨/重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は小林克己騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月30日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手(4戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーマンデンから半馬身差の2着に敗北した。

8月12日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手(5戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のエリットサクラに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で小林克己騎手(6戦1勝)。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノイチマツから4馬身差の2着となった。

9月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で小林克己騎手(7戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月8日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は永島太郎騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターカップから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手(2戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた12戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた13戦目は、アラ系4歳以上姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は小林克己騎手(8戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳(1999年)

1月2日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手(9戦1勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5歳(2000年)

2月15日、約13か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は永島太郎騎手(3戦0勝)。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月29日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた16戦目は、アラ系4歳以上姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は小林克己騎手(10戦1勝)。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。