ユメノポピー（2007年生、母ジェリーナイス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、大宮牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（2009年）

9月27日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3歳（2010年）

1月1日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

1月20日、中2週で迎えた3戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた4戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳C1 C2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた5戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

3月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

7月28日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

4歳（2011年）

6月11日、約10か月半の休み明けで迎えた9戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2二十（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2十八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

6月25日、連闘で迎えた11戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C2十九（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた12戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2十八十九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

7月9日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2十八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、抜け出したマイネルジークにクビ差届かず2着となった。

7月16日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るカヌマヒカリを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月23日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るコスモゲータイトを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月31日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2十十一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（4戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

8月7日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

8月15日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったフェロマッキニイに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月18日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

9月25日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

10月17日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（9戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた24戦目は、キリン一番搾り生ビール賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（11戦2勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

11月21日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手（14戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた29戦目は、JA岩手ふるさと米粉パスタ杯（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で南郷家全騎手（15戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で南郷家全騎手（16戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で南郷家全騎手（17戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

5歳（2012年）

1月8日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で南郷家全騎手（18戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

4月7日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、一般C2十九（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で南郷家全騎手（19戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2十九（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で南郷家全騎手（20戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で南郷家全騎手（21戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2十九（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で南郷家全騎手（22戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で南郷家全騎手（23戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったアキヨシコバンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月19日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2十七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で南郷家全騎手（24戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず10着に敗れた。

5月26日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2十七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で南郷家全騎手（25戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2十八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で南郷家全騎手（26戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2十八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で南郷家全騎手（27戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。