タツオプリンス（1992年生、母ダイシンセンプー）

1992.04.22

タツオプリンス（1992年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミマツホマレ（当時14歳）と交配したダイシンセンプーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は小笠原 隆。戦績は、地方15戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

黒田虎次厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1994年）

9月12日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスマドンナに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月29日、中7週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月9日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニパラダイスに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

3歳（1995年）

1月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンオーカンから4馬身差の2着となった。

11月9日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で三野孝徳騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセトハツオーに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で三野孝徳騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1996年）

2月3日、中7週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で三野孝徳騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月13日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で三野孝徳騎手（10戦3勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月28日、中5週で馬体重を前走からさらに13kg減らして迎えた12戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスフクトクをクビ差制して4勝目を掴み取った。

4月10日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月30日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（11戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。