リモンディ（2014年生、母Niagara Falls）

経歴

デビュー前

2歳（2016年）

12月3日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。馬体重は516kg。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。

3歳（2017年）

2月11日、中9週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

5月20日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、5着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮したが、4着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

8月19日、中7週で迎えた6戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るダノンイーグルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。

9月17日、中3週で迎えた7戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋脩騎手（1戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るダノンアイリスを交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

12月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、V.シュミノー騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。端に立ち、息の入らないペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシェアードを半馬身差し切って勝利を手中に収めた。

4歳（2018年）

8月18日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳以上1000万下の岩室温泉特別（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は石橋脩騎手（2戦2勝）。15頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく13着に敗れた。

5歳（2019年）

4月7日、約7か月半の休み明けで迎えた10戦目は、大塚海渡騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（中山ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では不屈の敢闘精神でしぶとく粘り込んで先頭をうかがい、最後は2着のグッドヒューマーをクビ差振り切って休養明けの一戦を制した。

8月3日、約4か月の休養明けで迎えた11戦目は、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスの越後ステークス（新潟ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石橋脩騎手（3戦2勝）。15頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。最後は勢いを失って15着に敗れた。

10月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、3歳以上3勝クラスの北陸ステークス（新潟ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

12月22日、中8週で迎えた13戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上3勝クラスの2019フェアウェルステークス（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

6歳（2020年）

3月28日、約3か月の休養明けで迎えた14戦目は、小野寺祐太騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中京障害芝3000m 曇/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月17日、中6週で迎えた15戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上3勝クラスのBSイレブン賞（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚を失くしてしまい14着に終わった。

7歳（2021年）

2月4日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、上郡赤松円心特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

3月3日、中3週で迎えた17戦目は、スミレ賞（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

3月25日、中2週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた18戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、弥生特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた19戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、陽春特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた20戦目は、由良川特別（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた21戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、シャクナゲ賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

6月16日、中4週で迎えた22戦目は、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた23戦目は、京都畜産特別（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた24戦目は、長尾翼玖騎手を鞍上に迎えて、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた25戦目は、SPAT4のお得なポイント賞（園田ダート1400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で長尾翼玖騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は垂れてしまい8着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で長尾翼玖騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。