シントーオハナサン（2017年生、母ストームイメージ）

Shinto Ohanasan

2017.03.28

シントーオハナサン（2017年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のハービンジャー（当時11歳）と交配したストームイメージが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松浦牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、松浦牧場から「北海道サマープレミアムセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって540万円で落札された。2歳のとき、日本中央競馬会から「JRAブリーズアップセールサラブレッド2歳」に上場され、中野辰三によって756万円で落札された。

平田正一厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2019年）

10月25日、デビュー戦は伊藤裕人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は404kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

11月21日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

12月19日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の丘の上の開放感!よみうりランド丘の湯賞（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤裕人騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

3歳（2020年）

1月30日、中5週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤裕人騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤裕人騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた6戦目は、中越琉世騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエタンセル賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

4月14日、中5週で迎えた7戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアルコンスィエル賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

5月12日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のリュフトヒエン賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。