ラビツトドーム（1986年生、母チヤイナローズ）

ラビツトドーム（1986年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のラビツトスター（当時9歳）と交配したチヤイナローズが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は清野薫。戦績は、地方38戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のガーネット賞(C2)。

経歴

デビュー前

設樂哲夫厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1988年）

12月22日、デビュー戦は菊池義昭騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は471kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキミノウエーブに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1989年）

1月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊池義昭騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒキノマミーから2馬身差の2着となった。

1月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊池義昭騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月8日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊池義昭騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた5戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた8戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズヨシチカラから2馬身差の2着となった。

5月7日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月2日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のブラツクピノキオをアタマ差制して2勝目を手中に収めた。

7月16日、中2週で迎えた12戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月18日、中8週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた13戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月15日、中3週で迎えた14戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカサイナイスボーイから3馬身差の2着となった。

11月13日、中1週で迎えた16戦目は、外山清彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のリードミーオンをクビ差制して3勝目を手にした。

12月3日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のチクゴダイドウに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

12月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1990年）

1月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のプレスダイドウをアタマ差制して5勝目を挙げた。

1月14日、中1週で迎えた20戦目は、ガーネット賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒメダイリンザンに半馬身の差をつけて6勝目を収める

2月4日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は外山清彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月18日、中1週で迎えた22戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月11日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノキングから5馬身差の2着となった。

3月25日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアレツポアイアンからクビ差の2着に甘んじた。

4月14日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた27戦目は、白津万里騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月28日、中9週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリアカロに3/4馬身の差をつけて7勝目を奪取した。

9月24日、中5週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

5歳（1991年）

2月9日、約4か月半の休養明けで迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（6戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月13日、中6週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（9戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（10戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（12戦2勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（13戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（14戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。