スズノエミリア（1984年生、母タケノエルザ）
1984.03.18
スズノエミリア（1984年3月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時14歳）と交配したタケノエルザが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は村中 博明。戦績は、地方43戦14勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年のサファイヤ(A2)。
経歴
デビュー前
牧野田将人厩舎（金沢）へ入厩。
3歳（1987年）
5月5日、デビュー戦は吉井敏雄騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリングリングに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月19日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトモスタカラに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で吉井敏雄騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で吉井敏雄騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーベンチヤに3馬身の差をつけて3勝目をマークした。
6月29日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で吉井敏雄騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラギホープからアタマ差の2着に甘んじた。
7月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1500m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で吉井敏雄騎手（5戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタツチカラに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で吉井敏雄騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で吉井敏雄騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラモンテスに2馬身半の差をつけて5勝目をマークした。
8月25日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で吉井敏雄騎手（8戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドゲゾンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月7日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉井敏雄騎手（9戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホンシユウーセイハに5馬身の差をつけて制した。
9月20日、中1週で迎えた11戦目は、大瀬戸豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドカザンに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月19日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1400m 晴/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は吉井敏雄騎手（10戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のアラブ大賞典（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（11戦7勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井敏雄騎手（12戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハツピーセンプーに2馬身の差をつけて優勝
11月23日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井敏雄騎手（13戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井敏雄騎手（14戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルミタカからハナ差の2着に甘んじた。
4歳（1988年）
4月3日、約4か月の休み明けで迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B1-1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井敏雄騎手（15戦8勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスエムカネグラからクビ差の2着となった。
4月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井敏雄騎手（16戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のニユーツナキに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。
5月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上A2（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井敏雄騎手（17戦9勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた20戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（18戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマサルスイセイに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
6月13日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上A3（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（19戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマスカレーから1馬身差の2着に敗北した。
6月28日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上A3（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井敏雄騎手（20戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミハルコマに5馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
7月11日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上A2（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井敏雄騎手（21戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノシマウタに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月5日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた25戦目は、アラ系4歳以上A2（金沢ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井敏雄騎手（22戦12勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上A2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井敏雄騎手（23戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマスカレーから2馬身半差の2着に敗北した。
10月2日、中1週で迎えた27戦目は、ことじ賞（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井敏雄騎手（24戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月31日、中3週で迎えた28戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A2（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1989年）
4月3日、約5か月の休み明けで迎えた29戦目は、サファイヤ（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は今治宏信騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオクラフアミリーから1馬身差の2着となった。
4月16日、中1週で迎えた30戦目は、ほくてつ賞（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（25戦12勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた31戦目は、サファイヤ（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（26戦12勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、中3週で迎えた32戦目は、中日スポ賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は今治宏信騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた33戦目は、サファイヤ（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で今治宏信騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた34戦目は、サファイヤ（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今治宏信騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月24日、中3週で迎えた35戦目は、サファイヤ（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今治宏信騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキソロンをアタマ差制して勝利数を14に伸ばす
8月21日、中3週で迎えた36戦目は、サファイヤ（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今治宏信騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月15日、中3週で迎えた37戦目は、報知新聞社賞（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（27戦12勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた38戦目は、ことじ賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は今治宏信騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた39戦目は、サファイヤ（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（28戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた40戦目は、サファイヤ（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は今治宏信騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月6日、連闘で迎えた41戦目は、サファイヤ（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今治宏信騎手（9戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた42戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた43戦目は、サファイヤ（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は今治宏信騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。