ヴィグラスタイタン（2019年生、母フクウンラブスター）

Vigorous Titan

2019.05.05

ヴィグラスタイタン（2019年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナムラタイタン（当時13歳）と交配したフクウンラブスターが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は浦河育成牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、浦河育成牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、神奈川県馬主協会山本宏臣によって550万円で落札された。

平田正一厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2021年）

8月30日、デビュー戦は古岡勇樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

9月15日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

10月12日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた3戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

12月16日、中8週で迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

3歳（2022年）

1月7日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山林堂信彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

2月4日、中3週で迎えた6戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

3月2日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

4月6日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、浦河育成牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、神奈川県馬主協会山本宏臣によって550万円で落札された。

笹野博司厩舎（笠松）へ入厩。

4月28日、デビュー戦は渡辺竜也騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。7頭立ての5番ゲートからスタート。競走除外となった。