ストロングファイタ（1998年生、母コガネウイニング）

Strong Fighter

1998.05.17

ストロングファイタ（1998年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミュゲロワイヤル（当時13歳）と交配したコガネウイニングが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は松坂 長寿。戦績は、地方7戦1勝。主な勝ち鞍は2001年の3歳。

経歴

デビュー前

津金沢正男厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2000年）

10月12日、デビュー戦は薮口一麻騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は493kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

11月8日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた3戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

3歳（2001年）

7月2日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るカンムリローズを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月27日、中3週で迎えた5戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

4歳（2002年）

2月26日、約7か月の休養明けで迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月26日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に敗れた。