ウインドスズカゼ（1986年生、母テツホマレ）

1986.05.04

ウインドスズカゼ（1986年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスズカゼ（当時9歳）と交配したテツホマレが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は中島 進。戦績は、地方6戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

菅原末治厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1988年）

6月12日、デビュー戦は平沢則雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は437kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノボーイから1馬身半差の2着に敗北した。

6月29日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノボーイから5馬身差の2着となった。

7月17日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルミツクンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1989年）

1月24日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた5戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月22日、約4か月半の休み明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のイマイチダイヤに3馬身の差をつけて久々の実戦をモノにした。